漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
歯茎の中で横に生えていた親知らずを抜いた際出血が多く、次の日にも血が止まらないようで口の中にじんわりと血の味がしていました。
そんな話を薬剤師さんにしたところ、「いい漢方がありますよ。」と教えて頂きました。
歯科の先生から「普通でも腫れるのですが、止血剤を使ったのでさらに腫れますが、必ず治りますから大丈夫ですよ。」と言われ、どんなに腫れるものか・・・いつ腫れるのか・・・と心配していましたが、漢方を早めに飲んだおかげか、いつのまにか血も止まり、腫れも思っていた程ひどくならず良かったです!
漢方では、『血を止める=血を固める』ではなく、『出血を止めながらも、血の巡りを改善する』という考え方があります。
抜歯、手術、怪我などによる炎症や痛み、腫れは血の滞りが大きく関係します。
血の巡りを改善(活血)することが痛みや腫れを軽減させたり、治癒を早めることに影響するのです。
今回は、止血作用も活血作用も両方の作用を持つ薬草のハーブをおすすめしました。
あまり腫れも痛みも気になるほどではなかったとのこと、本当に良かったですね♪
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